モンマルトルの中心「サクレ・クール寺院」

パリ情緒と言われるものや、古き良きパリの風情を感じたいなら、やはりモンマルトル周辺を散策したいものですね。では、モンマルトルにはどのような観光スポットがあるのでしょうか。 一般にモンマルトルと呼ばれているのは、パリ市内の北側部分、高台になっている辺りを言います。その中心にあるのが、サクレ・クール寺院です。パリ市内のどこからも望める白亜の聖堂ですが、完成したのは1919年のこと。普仏戦争で殉死した人たちの魂を鎮めるため、建築されました。サクレ・クールとは聖なる心という意味ですから、キリストの聖なる心に捧げられた寺院ということになります。特に見ておいて欲しいのは、聖堂内の丸天井に施されたモザイクです。世界最大級を誇ります。なお、高台にあるとは言っても、ケーブルカーを使えば一気に登ってこれますから、しんどい思いをすることはありません。

モンマルトルの観光スポット

モンマルトルは多くの芸術家たちに愛された街ですが、それを象徴するのが、サクレ・クール寺院からもすぐの所にあるテルトル広場です。画家はもちろん、大道芸人たちもたくさんいて、大いに賑わっている場所です。財布の具合が許すのであれば、似顔絵を描いてもらうのもいいですね。 また、夜のお楽しみナイト・ショーで言えば、ムーラン・ルージュがあるのもこの地区です。そうです、フレンチ・カンカンで有名は老舗のキャバレーですね。容姿はもとより、歌も踊りも洗練されていますから、女性同士で見に行く方も結構多いようです。 また、モンマルトル墓地も人気の観光スポットの一つです。サクレ・クール寺院から西へ少し歩かなければなりませんが(700mほど)、モンマルトルゆかりの芸術家のお墓が並んでいます。日本のお墓とは雰囲気も全然違いますから、訪ねてみると結構面白いと思います。